太陽光発電 採算は?

太陽光発電は、発電システムの価格が下がってきていることや、発電効率が上がっていること、また、導入に際し国や地方自治体からの補助金や、売電価格の固定化などの追い風もあり、かなり採算性が上がってきていると言え、太陽光発電を導入するご家庭が増えてきているようです。太陽光発電は天候などにかなり左右されてしまう為、試算通りにはいかないこともありますが、多くの場合において設置から約12年で元が取れるといわれているのに対し、太陽光発電パネル自体は、20~30年くらい使用できるとも言われ、減価償却後は、メンテナンスが必要なその周辺機器にかかるコスト以外は全て利益となります。しかし、これは住宅ローン研究サイトでも言われていることですが、自宅の価値が下がってしまうので慎重な判断が必要になります。

電気料金の値上げや、原子力発電を含めたエネルギー問題も重なり、太陽光発電の導入によって、将来の電気料金を前払いして自家発電を取り入れると考える人もいるようです。反面、問題点もあります。余剰電力買取り制度の1kW42円は、普段電力会社から買っている1kW24円に対してかなり高く、この差額は、一般家庭全部から値上げする電気料金で賄っており、太陽光発電を導入する家庭が増えるほど、電気料金の値上げにつながり、太陽光発電を導入しない・導入できない家庭は、売電による利益も見込めないばかりか、導入した家庭の為に電気料金が上げられてしまうという不公平が起こります。現行制度のままであれば、2015年までの3年間は、1kW42円の10年間固定が続くと言われ、それを見越した駆け込み需要の要因にもなっています。太陽光発電のための費用は、一部の住宅ローンでも充てることが可能であるため、金利の安い機会も逃さないように確認しておきましょう。最新情報:住宅ローン金利動向